経験者が語るフリーランスで意識すべきこととは
フリーランスで意識すべき大切なこと
フリーランスになった途端に、全てを1人でやらなくてはならないと思いこんでしまうものです。しかし、実際は、1人で何もかもやるのは無理です。ぜひ、多くの協力者を見つけましょう。独立をしても、色々な人々と仕事をしていくことに変わりはありません。作業は孤独だとしても、仕事は誰かのためにしているものです。独立とは、全てを1人でするということではないことを肝に銘じておく必要があります。そして、困ったときには、周りの人たちに助けを求めること、求められるようにしておくことは、とても大切です。フリーランスが孤独になったら、終わりだという人もいるくらいです。他にも意識すべきことをみていきましょう。
独立したばかりのフリーランスに、よくありがちなのは、自信がないために自分を安売りしてしまうことです。仕事が欲しい気持ちが強すぎて、例え条件が悪くても、仕事を請けてしまう。そして、休みなく働かないと賃金が追いつかなくて、身体を壊してしまいます。そして、意外に、クライアントは自信のある人に仕事を頼みたくなります。なので、無理に安く請け負う必要はないのです。もちろん自信過剰になるのはいけません。クライアントに対しては謙虚であるべきです。しかし、1人のプロとして、確固たる自信は、ずっと持ち続けてください。
仕事が欲しいからといって、何でも屋になってはいけません。自分が得意とする専門分野はこれだという意識を持つべきです。自分の好きでないことや得意でないことはやらないでよいのです。そういう仕事は、どんどん他の専門の人に回していきましょう。仕事を回せば、仕事が返ってくるものです。上質の商品が手に入るわけですから、クライアントのためにもなります。なので、仕事仲間をどんどん増やして、ネットワークを広げていくことが、大切です。好きなことで、楽しく、休みも取りながら、仕事をしていける環境を作ることが大切です。
フリーランスといえば、働く時間は自由だと、気が向いたときに仕事をしようとするのはやめたほうがよいです。時間を何時～何時までと決めて働いたほうが、プライベートとのメリハリがつくからです。プライベートとのメリハリがつくと、仕事の効率が上がり、集中力もあがります。
１～3時間ごとに休憩時間を決めることも大切です。パソコンの仕事では特に目の健康を維持するためにも、1時間に10～15分の作業休止時間をとることは厚生省からガイドラインも出ています。
一言でフリーランスといっても様々な職業があり、仕事の内容も活躍フィールドもバラバラです。しかし、「組織に依存せずに個の力でたくましく稼ぐ」というワークスタイルであることは同じですよね。フリーランスというワークスタイルで成功している人たちには、ある共通点があります。ポジティブに逞しく生きるフリーランスの特徴を紹介します。なるほどな、と納得できる部分も多いのではないかと思います。
illustratorやPhotoshop他、グラフィック用ソフトを駆使して、多彩なデザインを生み出すクリエイティブな職業、グラフィックデザイナー。グラフィックデザイナーもフリーランスに人気の職業です。クリエイティブな方面に興味のある人にとって、フリーランスのグラフィックデザイナーは憧れの職業ではないでしょうか？フリーグラフィックデザイナーの年収実態をレポートします！
コンスタントに仕事がとれることが、フリーランスの成功につながります。仕事をとれるフリーランスは、メールの書き方ひとつにも配慮しています。仕事のやりとりに使うメールは、テキストだからこそ細かい配慮や気配りが必要なのです。忙しいのは自分だけではなく、メールを受け取る相手のクライアントも忙しい。そんな当たり前のことに気づき、相手の立場で配慮できるかどうかが、メールひとつにもあらわれます。
