フリーランスの人気職種、年収いくら稼いでる?ぶっちゃけレポート!

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フリーランスのカメラマンの年収について

フリーランスのカメラマンの年収について

フリーランスカメラマンの平均年収は、300万~400万円といわれています。ただ、カメラマンには、ブライダルカメラマンや広告カメラマン、テレビカメラマンなどさまざまな職種があり、報酬もそれぞれ異なります。また、フリーランスカメラマンの報酬は個人差が大きく、なかには年収が1,000万円を超える方も。スキル次第で高収入を狙えるのが、フリーランスカメラマンの魅力です。

フリーランスカメラマンの報酬

フリーランスカメラマンの報酬は、撮影時間で算出されるケースもあればカット数で決まるケースもあります。撮影時間で算出する場合の報酬の相場は、半日撮影で2~3万円、丸1日撮影では5万円程度。カット数で報酬を算出する場合、1カットあたり2,000円~1万円程度に設定されることが多いようです。ただ、フリーランスカメラマンの報酬は、撮影内容によって大きく異なります。たとえば、結婚式・披露宴の一日撮影の相場は10万~15万円程度で、そこに交通費が加算されます。
フリーランスカメラマンの平均年収は300万円~400万円程度と、それほど高くはありません。しかし、知名度が上がると年収も大きく上昇。平均年収が1,000万円以上になる方も全体の1割を超えるともいわれており、収入のジャンプアップが期待できます。

収入アップのコツ

フリーランスカメラマンが収入アップするために意識したいのが、「安請け合いをしない」ということ。フリーランスとして駆け出しの頃はどうしても仕事の依頼が少なくなりがちです。依頼を増やすため、設定金額を下げるケースも見受けられます。しかし、フリーランスカメラマンをずっと続けていくつもりなら、安請け合いはしないほうが良いです。たしかに、設定金額を下げることで一時的にクライアントが増えるかもしれませんが、労働時間と収入が見合わなければ、長期的な収入アップは見込めません。せっかくフリーランスカメラマンとして活躍するのであれば、自分が納得できる金額設定で活動することをおすすめします。
クライアントを獲得するためには、営業力を磨くことも大切。自分はどういった分野の撮影が得意で、どういった実績があるのかをしっかり伝えられるようにしておくと良いでしょう。

カメラマン体験談

カメラマンはとにかく体力勝負。特に屋外撮影のときは、あちこち動き回るため体力の消耗が激しいです。機材も結構な重さがありますし…。あと、撮影当日の天候が気になるのもカメラマンの性ですよね。大変なこともそれなりにありますが、フリーランスのカメラマンになって良かったと心から思っています。お客さまのなかには、長い付き合いの方もたくさんおられます。ボーンフォト、七五三、入学式といった家族の大切な瞬間を、自分のカメラで撮影し続けられるのはこのうえない喜びですね。これからも、フリーランスのカメラマンとして活躍していければと思います。(40代 フリーランス)

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